今日のひとこと。

Sさんってば神ですか?!

    ☆

先週の金曜日。
私が作成しなきゃいけない書類の提出期限が早まることになり、上司と打合せをしていた。

「来週の月曜日って私休み取ってるんですけど・・・まあもともとあんまりアテにしてなかったんで出てきて作りますよ。ただ、3時すぎから5時の間だけちょっと用事入れちゃったんで抜けていいですか?」

・・・・・・3時すぎ、って迷いなく言いましたねドリーさん?
私の中での優先順位が  ドルチェヴィータ>書類>花舞う長安  だということが判明した瞬間でした。

というわけで、ショーだけ見てきました。
ごめんなさいごめんなさい。一生懸命演じている生徒さんには本当に申し訳ない、けどどうせ半分くらい寝ちゃうし。もごもご。

昼休みに立見券を買いに行って一旦戻って。予定通り3時過ぎに会社を出て。入るときにチケット売場を見たら立ち見も完売していた。すごーい、人気あるなぁ、と喜びつつも芝居から観たかった人の権利を侵害したかも知れないな、と反省。ショー開演直前に指定位置へ。ショーから観るなんてことができるのも立ち見位置指定制の東宝ならではだ。

東宝が新しくなってから立ち見は初めて。ふーん、一人分の横幅は結構狭いのね〜、うしろの壁との幅はけっこうあるからもたれると見れないな、などときょろきょろしてたら、見覚えのある人がこちらに来る・・・・
「Sさんっ?!」
「何で連日会うんですか〜?!しかも立ち見場所隣ですよ私?!」

となり〜っ?!あなた昨日しいちゃんのお茶会でもkineさんと隣の席だったんだよね?!今朝kineさんちで読んだよ?!

「そうなんですよ!すごい偶然ですよね?!」

立見席で興奮して語り合う私たち。
しかし本当にすごいな〜昨日の午前公演も席近かったし。アナタ何者?神?

ていうかSさんってば常に私たちの前に現れる運命の・・・・・ドルチェヴィータか?
kineさんが第1の女で私が第2の女。(おおっ贔屓生徒とも合うではないか。そうするとドルチェヴィータがしいちゃんってことに?(笑)でもSさん、檀ちゃんのお茶会行ったことあるって言ってたし!)世界を操るディアボロはやっぱり師匠だな。

調子に乗りすぎました、すみませんすみません。

初めての立ち見は楽しかった。オペラグラスを置く場所がないので拍手しづらいのが難点かな。(学生時代はよく立ち見してたんだけどそのへんどうしてたか記憶にない。首にぶら下げでもしてたんだろうか)
水のように流線を描いて去っていく水の精たちの動きが美しくて。

このショー、上から見たほうがきれいな場面がいくつもある。遠ければ遠いほど全体が見えて。
余りに美しい世界に胸が苦しくなって泣いてしまったのはこれまででB席観劇のときだけだ。
最前列センターにはもちろん興奮したけど、そんな席ばかりで観たいとは思わない。
色んな位置から、色んな「ドルチェ・ヴィータ!」を、色んなケロちゃんを観たい。

前方席にばかり、こだわっていた時期がある。ケロちゃんにハマって1年ぐらい経った頃だ。「ガイズ」あたりかな。オークションやら何やらで前方席ばかり入手していた。10列目以降は席じゃないぐらいの勢いだった。

前方席に座ったら座ったでケロちゃんの目線が欲しくて。私はFC活動してないから目線が来るとしたら偶然だけ。いつも祈るような気持ちで。自意識過剰な、落ち着かない気持ちで観劇していたように思う。

多分そういう観劇生活に疲れて、飽きてきてたんだろう。
ある日突然、「どんなに遠くから観たってかっこいいんだからいいじゃん」という言葉が私の心に降ってきた(笑)

それからはどんな席でも機嫌よく観るようになった。(客席降りがあるときの2階席の疎外感は嫌いだけど)
でもやっぱりひと公演1回は前方で観たいし、観てるけどね。笑。(目線はもうどうでもいい。ファンだと貰えないらしいし。「み」さん教えてくださってありがとうございます。)

・・・・公演報告から離れまくりだな。

緑野師匠の、「ケロちゃん1公演1●●説」(私は腐女子ではないので伏字にします。笑)を裏付けるかのように。
セレブSと航海士のからみが日に日に薄くなるのに反比例してしいちゃんとのラヴラヴ度がアップ中です。
花市場では、今日はしいちゃんの荷物をケロちゃんがいじわるしてちょっと離れたところに投げ、しいちゃんがふくれて取りにいく、という王道少女漫画のようなこっぱずかしい仲睦まじさでございました。コーザノストラ再登場シーン(あ、もみあげにはもう慣れました。慣れちゃうと、ああじゃないとしいちゃんの顔じゃないと思える)も、しいちゃんがセンターのほうに出てってもまだ腕握ってるし!どこまで行くんだろう・・・。

20。

コメント