30人いる!

2004年12月9日 宝塚
ずっと買いそびれていたルサンクを買いました。

写真はすでに立ち読みでかなり熟見していたので脚本をぱらぱら。昨日の師匠の日記に出てきた「星原さんの繰り返し台詞」は脚本の形で見るとさらに間抜け感アップだな〜とか思いながら、良く聞き取れないところなど気になってたところを拾い読み。

・・・・えっ?

「想うは太真とともに」?

・・・・ええええええええええっっっ?!

すみませんでした。昨日の日記訂正します。
あのですね、国書への玄宗の落書き(落書き?)、「想うは太真ことのみ」っていう、えーっと何ですかね、漢文の読み下し文もどきだと勝手に思い込んでまして。「想唯太真事」とかそんな感じですかね。それにひっかけたつもりだったんですけど。それが間違ってたんじゃ全然意味わからないですね。申し訳ありません。

でも、えーっ?「想うは太真とともに」って何よ〜意味わからないよ〜。「想いは太真とともに」のほうがまだわかるよ〜と自分の聞き間違いを棚にあげて駄々をこねてみる。どなたかこのバカにもわかるよう解説してくださいお願いします。

   ☆

それとともに驚いたのが最後の組長仙人の歌詞。何度聞いてもわからなかったとこ。
「その姿まさに〜りーかいぃーいぃしー」ってとこ。

理解し?まさかね、「りーか」は「梨花」かな?じゃあ「いーし」って何だ?梨花石?
と思っていたのだが「梨花一枝」だった。そんなのわかんないよ〜。
皆わかってるのかなあ。

   ☆

「み」さんの日記に私の名前が出ていた。

えーっ?!ええええええええええっ?!それバラすんですか「み」さんっ?!
ケロちゃんに素顔で落ちる人は珍しいと私が思ってるなんてことがバレてしまうではないですかっ?!

まずいっ。このままでは、お茶会に足を踏み入れたとたん探知機が鳴って「異教徒が侵入しました!」とか言われてしまうかも知れない。

えーっとえーっと。どうしよう。

あのですね、ケロちゃんってその日によって素顔違いすぎませんか?いや、私は入り待ちとか出待ちとかは基本的にしないのでメディアでの印象ですが。
「素顔のケロちゃんは30人いる」ってのが私と友人の間の定説で。スカステだの雑誌だので素顔のケロちゃんが出てくるたびに「今日は14人目ぐらいだね」とか「おっ、今回3人目あたり出してきてるよ、大盤振る舞いだ」とかいう言い方で評価してます。
血と砂の時に祐飛ちゃんとスタ小部に出たときはやせすぎてて(舞台ではそれがかっこよかったんだけど)目の下クマ出まくりで29人目ということにしてある。それが私の中で最下位。(一応さらに下回るといけないので30人目は見たことないことにしている。笑)1人目はビデオで見た巌流のお茶会。

で、その〜、私がしたことある数えるほどの入り出(ってももちろんガードではなくギャラリーだけど)の時って20人目ぐらいの時が多くてですね(笑)ファンになったばかりの頃は舞台との余りのギャップにプチショックを受けて。(しかも珍妙な服装だし。)ファンやってていいんだろうか、とまで思ったりした。
うーん、全然フォローにならない。困ったな。これじゃ異教徒認定間違いなしだ。まあいいか。追い出されはしないだろう。

その後段々と、30人いるんだということがわかってきて(笑)5人目ぐらいまではめっちゃ美人さんだって思うようになったけど。

だから、「出待ちのときに汐美さんに落ちた」もとい「興味を持った」と書かれている「み」さんはなかなか印象的だったのだ。だって舞台とのギャップに興味を持たれたとしても、それが現在の大ファンにつながるきっかけだというならそれはプラスの印象だったのでしょうから。そのときは何人目だったんだろうか。

退団発表後の汐美さんは10人目ぐらいまでしか出してこない。ポートに限って言えばベスト5限定。これも退団者のかがやきのうちなんだろうか。うれしいけど、悲しい。
あとの20人はどこ行っちゃったんだろう、と嘆いて(?)いたら「女の子に戻る修行に出してるんだよ」と友人が教えて(?)くれた。そうか、ひとり1つずつ課題を与えてるんだな。足を閉じて座るとか。

お茶会の汐美さんは私が初めてきちんと接する(?)素顔の汐美さんになる。
何人目だろう。きっと0人目。どんな姿であろうとも。

  ☆

サトリさん!

今日の夜私も居ましたよ!また会えなかったのか〜。もう第3の女に行ってしまったの?しくしく。ってもうこの話引っ張るのやめます。ごめんなさい。

で本題。
みっこさんの「すてきだよ・・・・(吐息)」!!!!!!
あれ、やっぱ私の幻聴じゃなかったのねっ!
ついにこんな耳になってしまったかと心配だったのよ!

あれは儲けものでございましたハイ。

でも何でマイクがあったんだろう?檀ちゃんもみっこさんもサテリコン通してマイクの必要ないよね?檀ちゃんの笑い声って録音だよね?

何だったんだろう・・・。

 ☆

夜公演中、陳玄礼と楊国忠の会話の最中に、自分でも信じられないことに涙が止まらなくなった。あの話し方、あの擦れ声に自分の耳がいかになじんでるかをいきなり実感して。隣の人は不審だったろうなあ。
失うのだということを、まだ受け入れられない。

17。

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