トークショー2回目詳細(1)
2005年1月9日 汐美トークショー詳細音源を予定より早く入手したので(ありがとうサトリさん!)。これは確かに大変だ。最初の10分のみです。
ニュアンスまではなかなか伝えられないと思いますし、全部は聞き取れてませんが。とりあえず速報として。
☆
今日のゲストは皆様、心待ちにしていらしたと思いますけれども、元星組の汐美真帆さんですが、皆さんご一緒に声を合わせて呼んでいただけますか?よろしいですか?私が1・2・3って言いましたら、ケロさん、と大きな声で呼んであげて下さい。いいですか?では参ります。1・2・3
(観客)ケロさーん
「はーーーい」(上手側から登場)
(拍手)
いかがでしたか、今呼ばれた感じは
「久しぶりに、こんな沢山の人に名前を呼んでいただいて、嬉しいです」
実は汐美真帆さんラストステージになる
「そうですね、はい。今日が、今が最後の回になるということですね」
サヨナラショーということですか
「(笑)そうですね、はじまって、サヨナラショーですね、すごいですね」
先程ね、1時の回をごらんになった方、どれくらいいらっしゃいますか
(ぱらぱらと挙手)
結構いらっしゃいますけれども、入れなかった方、かなりいらっしゃるようですね。・・・関東以外からいらした方?
(かなり挙手)
「おー。すごいですね」
この責任はどうやって取っていただけるんでしょう
(会場拍手)
「わたくしの今日の愛で、お返しいたしたいと思います(笑)」
どんな愛の形になるか、期待してお待ちいただきたいと思います。先ほどの部はブルーのジャケットに白のパンツでしたけれども、今回は
「またちょっと違った感じで、はい」
カエル色?
「あの、若草色って言ってください」
(ここから着席)
髪は、短くされました?
「はい、ばっさりと」
普通は辞められると皆さん伸ばされると
「あ、そうですか?なんか、あの、すごい伸ばしてからここまできるのはきっと勇気がいるだろうなと思って、短いうちに短くしようと思って。ここまでなかなか短く出来ないじゃないですか現役のときも、髪の毛リーゼントとかしないといけないので。だから一旦切って、パーマをあてててみようって。
なんか、先月やってた公演中に、お衣装部さんでね、こういう髪型されていた人がいたんですよ。で、その方すっごい似合ってらして、私は似合うかどうかわからなかったんですけど、そういう髪型をしたいな、ってずっと思っていて、それで、美容院に行って、こういう風にしたいんですけど、ってお願いして。切っちゃいました。」
(観客に)びっくりされましたでしょう?普通男役の方って、在団中は伸ばせないから、辞めたら伸ばしたいっておっしゃいますけどね
「ああ、そうですねえ。で、あと、なんか辞めてからスカートもはいてないし」
持ってらっしゃるんですか
「はあ、なんか、買わされました」
辞めるにあたって
「そういうことじゃないですけどね、何か、まあねえ、持っとかないとね、いつ何時いるかわからないものね」
これからは必要ですよね
「そうですよ」
ハイヒールは持ってらっしゃるんですか
「ハイヒールは・・・持ってますね。まあでも現役中もヒールのあるものははいてたりとかしてたんで」
まあメール夫人とかおやりになりましたし、ああいうときにはね、慣れるためにはかないと
「はい、で、なんかこう、形見分けとかで、まだ在団中の人たちに自分が使ったアクセサリーとか靴とかそういうものを辞める時に配ったりするんですけど」
(観客に)それを形見分けって言うんだそうですよ
「あ、そうなんですよ、あ、普通じゃないんですね」
普通使いませんよねえ
「そうですか、なんか、形見分けって皆さんに差しあげるんですけども。メール夫人で使った靴は、あ、もしかして使うかもと思って。普段に使うかもと思って、やっぱりねえ、自分の足型で作ったヒールなので、なかなかねえ、あの、そういう靴って買わないので、あ、置いとこう、とか思って、置いてあります。短靴も置いてあります、そういえば。何か使えるかも、と思って」
何に使うんですか
「いや、普段に」
あ、パンツはいたときに
「はい。あとブーツとかも、かわいいものは(この後聞き取れず)」
宝塚の方たちって、どこで売ってるんだろうというようなお洋服とか靴とかみなさん持ってらっしゃいますけれども
「はい」
汐美さんも音楽学校入れると16年で相当色々持ち物がおありなんじゃないですか
「ねえ、私は結構整理整頓が好きなので今までもちゃんと片付けていたつもりなんですけれど、つもりでしたね。もう、溢れんばかりの物が、荷物があって、びっくりしました」
何が一番多いですか
「えー・・・なんでしょう、全てですね」
お洋服?
「うーん・・・。あと写真とかも多くて・・・すみません(横を向いて咳)」
大丈夫ですか
「大丈夫です。写真とかも多くて、でも私結構写真は、音楽学校に入ったときからずっともう全部整理してあるんで、いただくごとにちゃんと、舞台写真用、とか、オフ用、とか、あとこう、ファイルに入らない分は、アルバムに。大きなアルバムに、という、全部こう分けてあったので、写真に関してはあんまりこう、何てことにはならなかったんですけど、なんか他のタカラジェンヌにちょっと聞く情報では、写真がダンボールに溢れかえってるっていうのを聞いて、みんな大変だよぉと思って。自分でも今こう、毎日戴くたんびにこうちゃんと整理してても大変なのに、どうするのかなあと思って。でもまあそういうのは、何となくこうきっちりしてきてたのでまだそんなに大変じゃないかな、と思いながら、今日までずっと整理整頓をして暮らしてきました」
アルバムは、どのくらい、冊数にするとあるんですか
「数え切れきれないですね」
例えば本棚に、どういう感じで
「本棚じゃなくて、こういう(両手で形を示して)、なんていうんでしょう、パッキングケースっていうんですかね、お洋服とか入れるパッキングケースに」
あの透明の
「はい、あれの、押し入れ用みたいなのあるじゃないですか、あれに10段ぐらいと、あと他にも透明のケースに五つぐらい、わーって。写真だけじゃなくてね、あの、なんでしょう」
ビデオとか
「ビデオは、もう、そんな、入りません。別個ですね」
また別なんですか
「はい」
じゃあもう、汐美真帆の足跡(そくせき)を整理するのが、大変ですね
「大変ですね、はい。でもなんか、こう色んなね、やっぱり思い出のつまったものばかりなんで、整理整頓しながら、ああ、こういうこともあったな〜と思いながら、楽しみながら、やってますけれども」
音楽学校のときの制服っていうのはどうされてますか
「あ、置いてありますちゃんと帽子も」
おいてあるんですか
「はい、すべて」
箱に入れて
「はい、帽子だけ箱に入れて、あとお洋服は、制服は、かけてありますけれども」
最後にお履きになった緑の袴は、今は、どう
「あ、クリーニング中です」
クリーニングに出すときどんな気持ちでした
「うーん、そうですねえ、今度いつ着るんだろうなあ、みたいな、あんまり実感がないというか。もう、ねえ。でも、やっぱり、千秋楽の日に皆様とパーティをして、帰ってきて、それをなんかこう脱ぐときに、ああ、もうこれで最後なんだなあ、って。ちょっとやっぱり脱ぐのに、ああっと思いながら、んー、何かねえ、ちょっと、紋付袴にお別れをしました。やっぱりねえ、正装なのでね、宝塚のね、やはりいいなあ、と」
ニュアンスまではなかなか伝えられないと思いますし、全部は聞き取れてませんが。とりあえず速報として。
☆
今日のゲストは皆様、心待ちにしていらしたと思いますけれども、元星組の汐美真帆さんですが、皆さんご一緒に声を合わせて呼んでいただけますか?よろしいですか?私が1・2・3って言いましたら、ケロさん、と大きな声で呼んであげて下さい。いいですか?では参ります。1・2・3
(観客)ケロさーん
「はーーーい」(上手側から登場)
(拍手)
いかがでしたか、今呼ばれた感じは
「久しぶりに、こんな沢山の人に名前を呼んでいただいて、嬉しいです」
実は汐美真帆さんラストステージになる
「そうですね、はい。今日が、今が最後の回になるということですね」
サヨナラショーということですか
「(笑)そうですね、はじまって、サヨナラショーですね、すごいですね」
先程ね、1時の回をごらんになった方、どれくらいいらっしゃいますか
(ぱらぱらと挙手)
結構いらっしゃいますけれども、入れなかった方、かなりいらっしゃるようですね。・・・関東以外からいらした方?
(かなり挙手)
「おー。すごいですね」
この責任はどうやって取っていただけるんでしょう
(会場拍手)
「わたくしの今日の愛で、お返しいたしたいと思います(笑)」
どんな愛の形になるか、期待してお待ちいただきたいと思います。先ほどの部はブルーのジャケットに白のパンツでしたけれども、今回は
「またちょっと違った感じで、はい」
カエル色?
「あの、若草色って言ってください」
(ここから着席)
髪は、短くされました?
「はい、ばっさりと」
普通は辞められると皆さん伸ばされると
「あ、そうですか?なんか、あの、すごい伸ばしてからここまできるのはきっと勇気がいるだろうなと思って、短いうちに短くしようと思って。ここまでなかなか短く出来ないじゃないですか現役のときも、髪の毛リーゼントとかしないといけないので。だから一旦切って、パーマをあてててみようって。
なんか、先月やってた公演中に、お衣装部さんでね、こういう髪型されていた人がいたんですよ。で、その方すっごい似合ってらして、私は似合うかどうかわからなかったんですけど、そういう髪型をしたいな、ってずっと思っていて、それで、美容院に行って、こういう風にしたいんですけど、ってお願いして。切っちゃいました。」
(観客に)びっくりされましたでしょう?普通男役の方って、在団中は伸ばせないから、辞めたら伸ばしたいっておっしゃいますけどね
「ああ、そうですねえ。で、あと、なんか辞めてからスカートもはいてないし」
持ってらっしゃるんですか
「はあ、なんか、買わされました」
辞めるにあたって
「そういうことじゃないですけどね、何か、まあねえ、持っとかないとね、いつ何時いるかわからないものね」
これからは必要ですよね
「そうですよ」
ハイヒールは持ってらっしゃるんですか
「ハイヒールは・・・持ってますね。まあでも現役中もヒールのあるものははいてたりとかしてたんで」
まあメール夫人とかおやりになりましたし、ああいうときにはね、慣れるためにはかないと
「はい、で、なんかこう、形見分けとかで、まだ在団中の人たちに自分が使ったアクセサリーとか靴とかそういうものを辞める時に配ったりするんですけど」
(観客に)それを形見分けって言うんだそうですよ
「あ、そうなんですよ、あ、普通じゃないんですね」
普通使いませんよねえ
「そうですか、なんか、形見分けって皆さんに差しあげるんですけども。メール夫人で使った靴は、あ、もしかして使うかもと思って。普段に使うかもと思って、やっぱりねえ、自分の足型で作ったヒールなので、なかなかねえ、あの、そういう靴って買わないので、あ、置いとこう、とか思って、置いてあります。短靴も置いてあります、そういえば。何か使えるかも、と思って」
何に使うんですか
「いや、普段に」
あ、パンツはいたときに
「はい。あとブーツとかも、かわいいものは(この後聞き取れず)」
宝塚の方たちって、どこで売ってるんだろうというようなお洋服とか靴とかみなさん持ってらっしゃいますけれども
「はい」
汐美さんも音楽学校入れると16年で相当色々持ち物がおありなんじゃないですか
「ねえ、私は結構整理整頓が好きなので今までもちゃんと片付けていたつもりなんですけれど、つもりでしたね。もう、溢れんばかりの物が、荷物があって、びっくりしました」
何が一番多いですか
「えー・・・なんでしょう、全てですね」
お洋服?
「うーん・・・。あと写真とかも多くて・・・すみません(横を向いて咳)」
大丈夫ですか
「大丈夫です。写真とかも多くて、でも私結構写真は、音楽学校に入ったときからずっともう全部整理してあるんで、いただくごとにちゃんと、舞台写真用、とか、オフ用、とか、あとこう、ファイルに入らない分は、アルバムに。大きなアルバムに、という、全部こう分けてあったので、写真に関してはあんまりこう、何てことにはならなかったんですけど、なんか他のタカラジェンヌにちょっと聞く情報では、写真がダンボールに溢れかえってるっていうのを聞いて、みんな大変だよぉと思って。自分でも今こう、毎日戴くたんびにこうちゃんと整理してても大変なのに、どうするのかなあと思って。でもまあそういうのは、何となくこうきっちりしてきてたのでまだそんなに大変じゃないかな、と思いながら、今日までずっと整理整頓をして暮らしてきました」
アルバムは、どのくらい、冊数にするとあるんですか
「数え切れきれないですね」
例えば本棚に、どういう感じで
「本棚じゃなくて、こういう(両手で形を示して)、なんていうんでしょう、パッキングケースっていうんですかね、お洋服とか入れるパッキングケースに」
あの透明の
「はい、あれの、押し入れ用みたいなのあるじゃないですか、あれに10段ぐらいと、あと他にも透明のケースに五つぐらい、わーって。写真だけじゃなくてね、あの、なんでしょう」
ビデオとか
「ビデオは、もう、そんな、入りません。別個ですね」
また別なんですか
「はい」
じゃあもう、汐美真帆の足跡(そくせき)を整理するのが、大変ですね
「大変ですね、はい。でもなんか、こう色んなね、やっぱり思い出のつまったものばかりなんで、整理整頓しながら、ああ、こういうこともあったな〜と思いながら、楽しみながら、やってますけれども」
音楽学校のときの制服っていうのはどうされてますか
「あ、置いてありますちゃんと帽子も」
おいてあるんですか
「はい、すべて」
箱に入れて
「はい、帽子だけ箱に入れて、あとお洋服は、制服は、かけてありますけれども」
最後にお履きになった緑の袴は、今は、どう
「あ、クリーニング中です」
クリーニングに出すときどんな気持ちでした
「うーん、そうですねえ、今度いつ着るんだろうなあ、みたいな、あんまり実感がないというか。もう、ねえ。でも、やっぱり、千秋楽の日に皆様とパーティをして、帰ってきて、それをなんかこう脱ぐときに、ああ、もうこれで最後なんだなあ、って。ちょっとやっぱり脱ぐのに、ああっと思いながら、んー、何かねえ、ちょっと、紋付袴にお別れをしました。やっぱりねえ、正装なのでね、宝塚のね、やはりいいなあ、と」
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